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弔事のはがき

弔事のはがきには、死亡の通知状、会葬のお礼状、法要の案内状、お悔み状などがあります。

このうち、お悔み状は封書にするのが礼儀とされています。ただ、最近では、緊急の場合はひとまずはがきを利用し、あらためて封書でお悔みをしても礼を失しない、といわれています。


死亡の通知状、会葬のお礼状、法要の案内状は弔事を行なう側が書くもので、儀礼的な形式を踏むのが一般的です。


以下、弔事のはがきのポイントを挙げておきます。


① 形式にのっとり、礼を尽くした文面にする。すでにできあがっている儀礼的な文面を利用するのが無難。ユニークな文案をと考えると、かえって礼を失することにもなりかねない。葬儀社に依頼すれば、形式を踏んだものをつくってくれるので、それを利用してもよい。

② 死を直接表現せず、永眠、急逝、逝去、昇天、帰天などとする。

③ 死亡した人の姓名、死亡の日時、生前の厚誼への謝辞、葬儀・告別式の日時と場所を明記。

④ 時候の挨拶などの前文は不要。

⑤ 不吉なことや、死という不幸の繰り返しを連想させる、下記のような忌み言葉、重ね言葉を使わないように注意する。

※浮かばれない/繰り返す/苦しむ/再三再四/再度/つらい/二度/迷う

※返す返す/重ね重ね/くれぐれ/しばしば/しみじみ/たびたび/なおなお/ますます/またまた/よくよく