よいはがきのポイント
よいはがき・・・という表現もおかしいですが、個人的に思う「よいはがき」とは、相手に伝えるべきことが、文章として的確に表現されているはがき・・・だと思います。
そのよいはがきのポイントは、要点を明確にして、簡潔明瞭に書くことだと思います。
ですから、美文調の名文である必要はありません。親しみやすい、日常会話調の文章表現でいいのです。
当然、相手に対しての礼儀は必要ですが、神経質になる必要はありません。相手を思う心配りがあれば問題ないと思います。敬語等は、考えて使っていきましょう。
また、文字は美しいにこしたことはありませんが、丁寧に書いていれば大丈夫でしょう。
その他の注意すべきポイントを挙げてみました。
① 誤字脱字に注意する。
誤字や脱字は相手に不快感を与えるばかりか、自分の恥をさらすことにもなります。自信のない漢字を使う場合は、面倒でも必ず辞書をみて確認しておきましょう。
② 敬語に注意する。
目上の方や上司の方にはがきを書く場合は、言葉使いに注意しましょう。日常生活の場面と同じです。敬語をきちんと使って相手に失礼のないようにしましょう。
③ 金言・名句・ことわざ・格言などは引用に注意する。
はがきに金言や格言を引用することは多いものです。しかし、間違って引用していれば、せっかくの引用も台無しになってしまいます。この場合も、自信のないときは辞書を引きましょうね。
④ 忌み言葉を使わない。
悪い結果や不吉なこと、またその繰り返しを連想させる言葉は避けるべきです。年配者の方は気にする方が多いので注意しましょう。
⑤ 「ご連絡」「御礼」などの「ご」「御」という文字が行末にこないようにする。
親しい人へのはがきは気にしないでいいですが、改まったはがきの場合は気をつけましょう。
⑥ 相手側を示す語(あなた様、皆様、貴兄、先生・・・)が行末にきたり、二行に分かれたりするような書き方も避ける。
これも⑤と同じです。礼儀を重んじる場合は、とくに注意いたしましょう。
⑦ 自分側を示す語(私、小生・・・)が行頭にこないようにする。
これも失礼に当たります。目上の方、上司への改まったはがきの場合等には注意しましょう。
⑧ 通信文が上下逆さまにならないように。
これを大変に失礼です。この場合は、書き直ししましょう
